スポーツエキスパートは
自然素材で健康的な身体づくりを
可能にするブランド
Conceptコンセプト
自然素材で健康的な身体づくりを
SpOATS Expertは、一般的なスポーツ用食品と異なり、健康的な身体づくりのために自然素材をベースに、食物繊維を取り入れ、腸内環境から健康をサポートします。
「プロテインだけを摂取していれば⼤丈夫」
と思っていませんか?
たんぱく質は筋合成に⽋かせない栄養素ですが、必要以上に摂取すると、肝臓や腎臓へ負担がかかり内臓疲労を起こすことがあります※。また余ったたんぱく質は体脂肪として蓄積されてしまいます。そのため、たんぱく質をむやみに摂取することは健康的とは⾔えません。腸内環境を整える⾷物繊維や、代謝を助ける作⽤のあるビタミン・ミネラルを意識して摂ることで、健康的な身体づくりができ、運動の質を⾼めることができます。
※Reza Bagheri et al. Effects of 16 weeks of two different high-protein diets with either resistance or concurrent training on body composition, muscular strength and performance, and markers of liver and kidney function in resistance-trained males. J Int Soc Sports Nutr. 2023 Dec20(1):2236053
- 日本体育大学 教授
- 元 ウィンゲート大学 客員研究員
- 博士(体育科学)
- 理学療法士
- 元 日本オリンピック委員会
科学サポート部門員 - 元柔道全日本男子チーム体力強化部門長
- 2023年 WNBF世界プロボディビル選手権
マスターズ優勝 - 2022年 IFBB世界ボディビル選手権
40-44歳70kg以下級 3位
⾃然由来の⾷物繊維による健康的な身体づくりの⼤切さ
食物繊維は現代人において不足しがちな栄養素の一つです。食物繊維が不足すると身体づくりにおいてマイナスに作用します。身体づくりとは長期間にわたって行われるべきものです。安心して長期間、身体に入れ続けることができる自然由来の食物繊維で身体づくりを効果的に進めてください。
自然由来の食物繊維で健康的な身体づくり
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スポーツエキスパート
Dietary Fiber運動している人こそ⾷物繊維
ダメージを受けた
消化器官を整える
運動をすることで消化器官に負荷がかかることがあります。その結果、だるさや疲労を感じやすくなり、パフォーマンスの低下に繋がってしまいます。特にマラソンなどの⻑時間の運動や⽔泳などの激しい運動は、お腹にダメージをかけてしまうことが知られているため※1、⽇頃から腸内環境を整えることが⼤切です。
※1:Erick Prado de Oliveira & Roberto Carlos Burini, The impact of physical exercise on the gastrointestinal tract . 2009 Sep 12(5):553-8
食物繊維を意識して
腸内環境を整えるためには⾷物繊維を摂ることが⼤切ですが、厚⽣労働省の調査より⽇本⼈の摂取量は不⾜していることが分かっています※2。⾷物繊維は全粒穀物や野菜に多く含まれているため、⾷事が⾁料理に偏りがちな⽅は特に意識して摂ることが望ましいです。
※2:令和元年 国民健康栄養調査より
オートミールは
食物繊維が豊富
オーツ麦を加工するとオートミールになります。オートミールは食物繊維が豊富※3で、特に⽔溶性⾷物繊維のβ-グルカンは腸内細菌の餌となり発酵されるため、腸内環境に良い効果が期待できます。
※3:⽇本⾷品標準成分表2020年版(⼋訂) オートミール 100g当たり9.4gより
Vitamin B1ビタミンB1で効率的な
エネルギー変換を
ビタミンB1には、糖質がエネルギーに変換するのをサポートする働きがありますが、不足するとエネルギー効率が悪くなり、理想のパフォーマンスを発揮できません。運動時のスタミナを保つためには、糖質と合わせてビタミンB1を十分に摂取することが大切です。
ビタミンB1を効率的に摂るコツ
- 主食を白米からオートミールに変える。
- プロテインにオートミールを加える。
Iron鉄分を摂って疲れにくい体に
スポーツを行うことで鉄分が消費されます。鉄分は不足すると体内に酸素が十分に送られなくなり、息切れしやすくなったり疲れやすくなったりします(運動性貧血)。
運動性貧血の原因
- 酸素を運ぶヘモグロビン産生で鉄が多く消費される。
- 汗などから鉄の排泄量が増える。
- 着地などの動きで足底部へ繰り返し衝撃が加わることで、
赤血球が破壊される。
参考文献:桑守豊美 志塚ふじ子 五訂ライフステージの栄養学 理論と実習 みらい 2018
レバーに劣らない鉄分量
オートミールは鉄分が豊富に含まれています。体内の吸収率を高めるためにはビタミンCと一緒に摂るのが良く、逆に吸収を阻害してしまうタンニンを含むもの(コーヒーなど)は避けるのがベスト。
Blood Glucose運動中の血糖値を安定
血糖値の上がり方を示す指標にGI値とGL値があり、運動前にGI値の低い食事を摂ると、運動中の血糖値が安定し、脂肪のβ酸化率が高くなるという研究結果が報告されています。その結果、筋グリコーゲンの利用が抑えられ、持久力の向上に繋がると考えられています。また運動前にGI値の高い食事を摂ると血漿グルコース濃度が運動前にピークに達し、30分以内に低血糖が起こる可能性があります。
気を付けるべきはGL値
- GI値とは
- 食品に含まれる炭水化物量50gを摂取した際の血糖値の上がり方を示した数値のこと。
- GL値とは
- 食品ごとに一般的な食べる量の炭水化物量を摂取した時の血糖値の上がり方を示した数値のこと。
どちらも食後血糖値の上がり方を示していますが、GI値には1回に食べる量を想定していないという落とし穴があります。例えば、いちごで炭水化物量50g摂る場合は約650g(40粒以上)摂ることになるため、あまり現実的ではない量となります。そのため、実際にどのくらいの量を食べるかを基準としているGL値が指標に適しています。
低GLのオーツ麦を運動前に
オーツ麦は主食の中でもGL値が低いため、消化・吸収の時間を踏まえ、運動する2〜3時間前に摂るのがおすすめです。
オートミールはGL値が低い※
主な主食のGL値