スイートコーンについて

スイートコーン

日食のスイートコーン缶詰は、北海道にある農業の町、由仁町で加工されています。原料のスイートコーンは工場から30分圏内の生産者に契約栽培をしてもらっています。とうもろこしの安定した生産のために耕作組合を立ち上げ、長期間契約農家の皆様と信頼関係を築いてきました。

農家の皆様には特別栽培をお願いしており、化学肥料や農薬の使用量は慣行栽培の2分の1以下です。
とうもろこしの収穫時期は8月中旬からの約1ヵ月間。朝の4時半頃から収穫されたとうもろこしは、午前8時から加工されます。1ヵ月間の収穫の期間中に、糖度の高いスイートコーンを加工するために、毎日最適な熟度に達するよう熟期を逆算して種まきから収穫までのスケジュールを入念に立てています。

 

耕作組合・梶原組合長のお話

私の農地では、地元の鶏舎から出る鶏糞を活用しています。以前は化学肥料が主流で、土がやせ細っていました。でも、息子の世代にどういう農地を受け継ぐべきかと考えたとき、地力を高める土づくりに力を入れようと決心しました。農業で最も重要なのは、土壌のバランスを整えること。年1回の土壌分析を見ながら土をします。とはいえ、自然のなかで、自然の力で、自然相手に栽培するので、理想通りにはなかなかいきません。とうもろこしを栽培する際も、「肥料の量が正しかったかな」といつも心配になります。鶏糞の堆肥だけでは栄養素などは緑肥や化学肥料で補いながら、とうもろこしが必要としている環境を整えます。地力のある農地で栽培されたとうもろこしは甘みが増し、命力が強いと実感しています。